スムーズに客付けしてもらうための仲介会社さんまわりの仕方

前回、戸建賃貸物件のリフォーム完成の報告しました。

今回は、リフォーム完成後の賃貸客付けのための活動についてお伝えします。

この物件の管理は自主管理なので、客付けのための活動も自分で行います。

まずは、物件を人に伝えるための資料作り!物件の間取り、立地、設備、場所などが掲載されたものです。業界ではこれをマイソクといいます。

不動産会社さんで日常的にマイソクの作成を行っているところは、たいてい専用のソフトを使っていますが、私はそんなものは持っていないためエクセルで作成します。

作成したものがこちらです。

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間取り図はイエスマイハウスという無料ソフトをダウンロードして作成して、PC画面をスクリーンショットしたものをトリミングして貼り付けました。

資料が出来たら地元の仲介会社さんをまわって、自分の物件を商会していただけるようにお願いします。

 まわる予定の仲介会社は事前にインターネットで下調べをしてリストアップしていきます。今回まわる仲介会社は全部で5社。
実際に行ってみると思った以上に仲介会社があり、目に付いた会社すべ訪問したら結局8社になりました。

資料は多めに用意したほうがよいですね(^_^;)

それぞれの会社さんで、物件の内容と家賃設定について確認してもらい反応を伺います。
お世辞半分だとしても、各社上場の反応でした。「この内容だったら決められると思います。」というご返事をすべての会社でいただきました。一安心です\(^_^)/

さて、仲介会社さんまわりをして三日後、賃貸物件のポータルサイトを確認してみました。
SUUMOとホームズにあわせて3社の仲介会社さんが僕の物件を掲載してくれていました。

8分の3でWEB募集をしてくれているという結果です。ありがたいです。

賃貸募集をスタートしておよそ1ヶ月。WEBサイトにUPしてくれている仲介会社さんを中心に問い合わせを数件いただいています。

まだ契約には至っていませんが、反応もまずまずのようでほっとしています。

 なかなか一般の人が不動産投資をしたいと思っても、<物件探し→リフォーム→客付け→物件管理>というルーティンを繋いでいくのは難しいかもしれませんが、やってみるとなかなか面白いものです。

不動産投資デビューをしたい方や、所有物件の再生で困っている方。是非一度リノジオご相談ください。
アドバイスはいつでもしますし、まるまる請負いコンサルもしています。

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