【不動産投資にDIYは必要か】

リノベ不動産投資

こんにちは、建築不動産コンサルタントの柳下です。

不動産投資におけるDIYは、

コストダウンが目的でやっている場合が

ほとんどですよね?

趣味の延長でDIYをやっているならいいのですが

たいていの不動産投資家にとって

手間暇かかるDIYは基本的に

やらないほうがいいというのが私の考えです。

理由は、時間と手間のわりにリターンが少ない場合が多いからです。

DIYのメリットとデメリットを列挙します。

 

<メリット>

・コストダウン

・スキルアップ

<デメリット>

・時間がかかる

・ケガするかも

・仕上がりが悪い

 

例えば、100万円のリフォームをDIYした場合

材料代だけで済むので30万円で済みます。

差額70万円なのでかなりの

コストダウンが出来たことになります。

この工事をリフォーム会社に依頼して

工事期間が2週間かかったとします。

サラリーマン不動産投資家がこの2週間分の

工事を自分でやった場合、

週末の土日を使ってDIYことになります。

すると14日÷週2日で7週間かかります。

約2か月のあいだ、土日をDIYにささげることになり

結果こうなります。

 

<得られるもの>

・コストダウンして浮いたお金

・施工技術

<失うもの>

・自分の時間

・家族との時間

・工事期間中の家賃

・きちんとした仕上がり

・工事業者との繋がり

 

ひょっとしたら、

工事が完了しても仕上がりが悪くて

なかなか入居が決まらない可能性もあります。

 

工期がかかりすぎて繁忙期を逃してしまい、

長期間入居が決まらないなんてことも。

幸せになるために始めた不動産投資のはずが

家族との時間を奪うということにも・・・

 

工事業者との繋がりは、

緊急の修理が発生した時には心強いものです。

DIYでは工事業者との繋がりは得られません。

以上のことについて考えたうえで

DIYするかどうかを判断してください。

ただしすべてのDIYが反対かというとそうではありません。

不動産投資初期であれば

DIYの経験は今後のリフォーム会社との交渉の時に

おおいに役立ちます。

いざってときは自分で直すという自信にもなります。

資金が少ないうちは時間でお金を稼ぐことも重要です。

また、半日程度で終わるようなDIYであれば

やってもいいと思います。

リフォーム会社に依頼するよりも

自分でやったほうが早い場合もありますからね。

私も新規の物件に取組むたびに多少のDIYはやっています。

いいDIYと悪いDIYがあるので

ご自身の状況に合わせて判断してください。

コストダウンと引き換えに

失っているものに気付けないと

不動産投資でひたすら消耗することになるかもしれません。

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