中古住宅を案して購入するためのホームインスぺクション

御無沙汰しています。久しぶりの投稿です。

みなさんホームインスぺクションを御存知でしょうか？

日本語で言うと「住宅診断」となります。一般のひとにはまだまだなじみが無いかも知れません。

これは、中古住宅を購入する際に購入しようとする中古住宅の状態をプロの目から分析する制度です。

具体的に言うと、外壁の劣化具合、建物の傾き、雨漏りの有無、床下の状態、シロアリの被害状況、水廻りや配管の劣化状況、基礎の状況・・・etc　をプロの目から診断しありのままの状態を報告書としてまとめるのです。
この制度を利用することで、購入してから思わぬ修繕費用が必要になったり、重大な欠損があるにも関わらず買ってしまったりといった不具合を事前に防ぐことが出来るようになります。

ただ、この制度が公式に始まってまだ年月が浅いため公認のホームインスペクター（住宅診断士）の数がまだまだ少ないです。ある程度の知識と経験があれば診断することは可能ですが、診断士という肩書は少しだけ魅力的です。

ということで、私も今年ホームインスペクターの資格試験を受験することにしました。また報告いたします。