こんにちは、リノジオ代表の柳下です。
私はこれまで総合建設業の現場監督として7年
総合リフォーム業で3年間、営業や現場監督、プランナーを兼務してきました。
建築を学び、一般住宅のリフォーム施工ノウハウを知る中で、不動産業界の動向や実務を学び、中古住宅の流通に強く関心を持つようになりました。
現在、日本政府も中古住宅の流通促進に力を入れていますが、残念ながら一般消費者が安心して中古住宅を購入できるような仕組みはまだ整っていません。
この仕組みを構築することは非常に困難だと言われています。
中古住宅を流通させるためには、不動産業界、金融業界、建設業界の3つの業界が一丸となる必要がありますが、業界間の利害関係が一致しないというところに問題があると考えます。
中古住宅の流通が増えれば、不動産業者の手間は増え、住宅ローンの需要が減り、新築住宅が減るということになるためこの3つの業界は内心この政府の方針を歓迎していないのです。
しかし、一般消費者にとって中古住宅&リノベーションという選択肢は確実に根付いていっています。
少しでも多くのお客様が安心して、自分の理想とする「中古住宅&リノベーション」を実現出来ることを願い、リノジオを設立いたしました。
不動産業者でも建設会社でも金融会社でもない、第三者の立場として今まで培ってきた専門知識をフル活用した、新しいサービスをリノジオは提供します。
代表プロフィール
名古屋市内の大学(建築学科)を卒業後、総合建設業である地元の建設会社に就職。
7年間現場監督として木造住宅、鉄骨造、RC造等さまざまな構造体の建築物の施工に携わる。
多種多様な建築物の施工技術はもちろん、建築士によるデザインやプランニングについても学ぶ。
その後子会社として設立された、リフォーム専門会社の責任者として3年間従事し、営業や現場監督、プランナーを兼務。
一般住宅に絞ったリフォーム工事の施工技術と不動産業界の動向や実務を学ぶ。
不動産会社と提携し、不動産会社経由で中古住宅のリフォームを多数手掛けるものの、不動産会社経由のお客様に対して提供できるサービスに限界を感じる。
専門知識と中立的な視点で、直接お客様の中古住宅リフォームを支援するサービスの必要性を感じ、リノジオ設立に至る。