築22年の軽量鉄骨(積水ハウス)の物件のリノベーション工事完了しました。
新築とは違い、リフォームプランに制限はありますが、制限の範囲内で工夫する楽しみは格別です。また、築22年ということで、現在の新築物件に比べると断熱性能についてはかなり劣るので、断熱工事はしっかり計画に練り込みました。以下ご覧ください。
リビングと寝室のサッシに内窓を取付けました。そうすることによって、築古の建物でも、建物の気密が上がり、断熱性能が格段によくなります。外部からの音も遮断され、とても静かな住環境を得ることが出来ます。室内の音も漏れにくくなるため、近隣へのトラブルのリスクも減ります。
玄関ドアもかなり痛んでいたので、最新の電子錠付の玄関ドアに取替えました。カバー工法というやり方をしたので、玄関ドア取替えにかかった工事日数はたったの1日!玄関ドアを変えると築22年の古くささがずいぶんとなくなります。もちろん断熱性能も向上します。
外壁も痛んでいたので塗り替えをしました。ガイナという商品です。(細かい商品説明はこちらhttp://nissin-sangyo.jp/about.html)
遮熱断熱効果のある塗料です。仕上がりは艶がなく、少しザラザラしたような質感で高級感が出ます。
リビング裏に収納を設置し、とても使いやすい間取りにしました。
キッチン、トイレ、洗面化粧台、ユニットバスの取替えもしています。いずれも省エネ設計の設備ばかりです。取替えたユニットバスの浴槽は断熱浴槽になっています。
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